2019年の目標

この記事は約3分で読めます。


1年間の個人的な目標を、どれくらい達成できるか楽しみにしています。

1月の振り返り

ブログが滞りました。書きたいことがいろいろありすぎて、まとまらない日々が続いていたためです。気分転換とモチベーション維持のため、いろいろな分野について書いていこうと思います。

昨年は、いろいろな集まりに出かけて、本職以外の繋がりを広げてきました。年が明けても、積極的に出かけていきたいと思っています。

1月に業務外で参加したもの

  • 投資セミナー
  • 転職について悩む会
  • 野生生物保護を考える会
  • 自分の組織の経営について悩む会
  • 環境保全への取組についての講演会
  • 水族館での働き方について悩む会
  • 水族館産業を考える会
  • ファシリテーション講座
  • 確定申告講座
  • 日本の未来を考える講演会

一方で、新たな知識をインプットしたら、同じくらいアウトプットをしないと意味がないと思っています。そのサイクルをたくさん回すことが大事なのですが、考えをまとめるためにはエネルギーが必要です。今月は多すぎました。今後も参加したいと思う集まりはいろいろとあるのですが、消化しきれるペースで出ていこうと思います。

1年間の目標

昨年の終わりごろ、今年の正月にやろうと決めていたことがありました。それは、1日じゅう篭って、1人で1年間の目標100個を考えて書き出してみることです。

昨年も、「これをやりたい」と思うことは日々浮かんでいたのですが、それを書き留めておかず蒸発してしまったものがたくさんありました。よく言われる7つの習慣の「時間管理のマトリックス」で、重要だが緊急でないことを逃していたのです。それらを確実に捕えるために、1年間の目標を決めようと思ったのです。

Step1 目標の列挙 : 目標をとにかく書く
Step2 目標の分類 : 分類をつける
Step3 作戦 : 重点目標を決める

結構難しかったですが、面白い結果が見えてきました。期限を今年に区切れないものもたくさん出てきましたが、100個を若干超えましたが、なんとか設定できました。分類別に個数で言うと、本職:水族館関連:その他=1:4:5でした。なんか「働きたくないマン」に見えますね。
※実際の分類はもっと細かいです。

ところが、ぜひ実現させたい優先目標を選定すると、全体の2割ぐらいでした。その中の内訳は、本職:水族館関連:その他=5:3:2ぐらいになりました。つまり、仕事上の目標は、数としては少ないけれど、落とせない重要なものが多いということです。かつ、転職直後で時間が経っておらず、アプローチを具体化できてない、というのも言えるかもしれません。
優先目標の内訳

50年間の過ごし方

平均寿命を考慮すると、私には少なくとも80歳までは社会へ積極的に関わっていく戦略と覚悟が必要だと思います。ちなみに、うちの団体には80歳を超えても元気に活動されている方もいますよ!つまり、向こう50年間の働き方を考える必要があります。そのうえで、現在は価値観が多様化し、変化が速い時代です。

1つの企業で1つのスキルだけで戦う一点突破ではなく、複数の分野でコアコンピタンスを見出していく覚悟が必要だと思います。働き方も、必ずしも企業に属するだけでなく、学校に行ったり、起業したり、いろいろなことを組合わせていくことになると思います。まだまだ、というより、いつまでも、時間的・経済的投資が必要だと思っています。

あくまで、目標は立てたものの、100個をすべて今年じゅうに達成できるとは思っていませんし、すべて達成することが大事だとすら思いません。結果としてほとんど達成できないかもしれませんが、それで落ち込んでいたら生産性も下がるし、もったいなさすぎます。大事なことは、人生なので、楽しむこと。状況に応じて見直していくと、戦術はおろかゴールだって変わります。日々達成したいと思うものを、どのように実現させるか、そのプロセスを楽しみながら過ごしていきたいと思います。

補記

なんか「意識高い系」の記事になってしまいましたが、時代に取り残されないよう、割と焦りを感じて日々生きています。

コメント