水族館業界 2100年に向けた環境教育
環境教育を「生物多様性を次世代へ受継ぐために行動する人」の育成であるとしたとき、その活動においても活動の提供者においても、いまこの瞬間の全力の体験と、それを展開させ他者と共有することが重要になっていく。
テクノロジー
水族館業界 
水族館業界 デジタル時代の自然体験
先日、横浜赤レンガ倉庫にて、LightAnimalという映像体験を拝見してきました。非常に意欲的な展示で、さらなる応用の可能性を確信するとともに、デジタル技術の活用は、環境教育の分野においても例外に漏れず、理念・パーパスを常に意識することが大切だと感じました。
自己紹介 次の10年間に向けて(後編)
2回目の修士課程の修了とともに、私の水族館人生が10年間を数えました。これまで取り組んできたことを振り返り、これから取り組みたいことを整理したいと思います。後編では、水族館業界への関わり方と、そこで必要となる考え方について書きます。
自己紹介 33歳の挑戦
私にとっては大きな節目の年である33という年齢で、偶然にも10年前に描いていた夢を掴みました。地に足をつけた仕事を着実に積みきる経験は、将来きっと何らかの形で生きてきますし、どちらかと言えば活かせる機会が自然と近くに来るものです。
日本の状況 テクノロジー時代の水族館
業界関係者が「水族館において、生き物を飼育することの意義とは何なのか？」という疑問に対して、いよいよ真剣に向き合わなければならなくなる時代が来るでしょう。
海外の潮流 2018年東部水族館視察レポート(1)
今回は、過去に訪問した New York Aquarium, National Geographic Encounter, National Aquarium (Baltimore), John G. Shedd Aquarium (Chicago) を紹介し、これからの水族館の役割について考えます。
自己紹介 GenYとしての2020年度
GenYが注目すべきものは、将来のマーケットメーカーであるGenZやGenAlphaといった世代の価値観や世界観ではないか。