水族館やボランティア活動に関連の深い、ソーシャルビジネスの理論や実践についての記事です。
These articles are about the theory and practice of social business, which is closely related to aquariums and volunteerism.
「当たり前」の刷新
環境教育やソーシャルビジネスの推進のために、はたまた社会の変化の中で生き残るためには、自らの「当たり前」である常識を捨てる覚悟をもって、自らが属する共同体の外にいる人々との対話が必要ではないか。
ソーシャルイノベーション
イノベーションよりも、当事者の問題として闘うことの方が本質ではないか。イノベーションを起こし、社会へインパクトをもたらしたつもりになっていても、実のところは狭い世界で満足げになっているだけになっているだけかもしれません。自分の手の届かない範囲は見なかったことにしていれば、どれほど楽なことでしょう。
問題の構造を捉える
私たちY世代は、Z世代をけし掛けて都合の良いように利用してきた存在として、2030年頃からAlpha世代に石を投げられる存在になるかもしれないのではないか?「正しいとされる」ことが容易に移ろう世の中で、絶対的な規範を追求することの幻想に気づくこと。それこそが、ダイバーシティ&インクルージョンのはじまりなのかもしれません。
複業時代のボランティア活動
「働き方改革」が叫ばれる世の中で、ボランティア団体には多様な関わり方を活かすデザインが必要。しかしその実現には運営事務局による一定以上のコミット時間が必要で、それなしに活動の維持は困難である。
日本におけるボランティア活動
環境教育活動に携わるのなら、社会の動向を知り、常に情報発信して関わりを維持しなければならない。