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自己紹介

次の10年間に向けて(前編)

2回目の修士課程の修了とともに、私の水族館人生が10年間を数えました。これまで取り組んできたことを振り返り、これから取り組みたいことを整理したいと思います。前編では、葛西臨海水族園やボランティアとの出会いと、ボランティア団体内での活動の活性化について書きます。
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ローカル情報

葛西臨海への道のり

葛西臨海公園・水族園へ行くにはバスも便利です。この記事を参考にされて、少しでも水族園への足取りが軽くなれば幸いです。
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自己紹介

33歳の挑戦

私にとっては大きな節目の年である33という年齢で、偶然にも10年前に描いていた夢を掴みました。地に足をつけた仕事を着実に積みきる経験は、将来きっと何らかの形で生きてきますし、どちらかと言えば活かせる機会が自然と近くに来るものです。
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社会的活動

ソーシャルイノベーション

イノベーションよりも、当事者の問題として闘うことの方が本質ではないか。イノベーションを起こし、社会へインパクトをもたらしたつもりになっていても、実のところは狭い世界で満足げになっているだけになっているだけかもしれません。自分の手の届かない範囲は見なかったことにしていれば、どれほど楽なことでしょう。
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社会的活動

問題の構造を捉える

私たちY世代は、Z世代をけし掛けて都合の良いように利用してきた存在として、2030年頃からAlpha世代に石を投げられる存在になるかもしれないのではないか?「正しいとされる」ことが容易に移ろう世の中で、絶対的な規範を追求することの幻想に気づくこと。それこそが、ダイバーシティ&インクルージョンのはじまりなのかもしれません。
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日本の状況

社会的インパクト評価

社会的インパクト評価の鍵を握るのは、プロ意識以外の何物でもない。環境保全や教育という事業というのは、とても意義が大きい一方で、すごく効果のごまかしの効くものです。いくらでもロジックモデルを「作り」、そして「自分たちはこれだけの成果を出している」と盛ることのできるビジネスです。
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日本の状況

テクノロジー時代の水族館

業界関係者が「水族館において、生き物を飼育することの意義とは何なのか?」という疑問に対して、いよいよ真剣に向き合わなければならなくなる時代が来るでしょう。
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海外の潮流

第10回世界水族館会議からの期待

今回は、2018年に開催された、日本にいながら国際的な水族館業界の動きを知ることができる絶好の機会であった、第10回世界水族館会議を振り返ってみることにします。日本の水族館は世界に対して何を提示できるのか?その可能性へ大いに期待していますが、その道のりは長く険しいものだと思います。
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海外の潮流

2016年西海岸水族館視察レポート(2)

今回は、過去に訪問したカリフォルニア州の Monterey Bay Aquarium と Aquarium of the Pacific を紹介し、これからの水族館の役割について考えます。
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海外の潮流

2016年西海岸水族館視察レポート(1)

今回は、過去に訪問した Vancouver Aquarium, Point Defiance Zoo & Aquarium (Tacoma), Seattle Aquarium, Woodland Park Zoo (Seattle) を紹介し、これからの水族館の役割について考えます。
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